帰省とお茶:実家で飲む一杯が懐かしい理由

こんにちは、流芳園(りゅうほうえん)です。

お盆や夏休みに久しぶりに実家へ帰ると、玄関の匂いや見慣れた家具、昔と変わらない食卓に、ふっと懐かしさを覚えることがあります。そして、そんな帰省の風景の中に、ごく自然に登場するのが一杯のお茶です。特別に高価なお茶でなくても、実家で飲むとなぜかいつもより美味しく感じる。そんな経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。そこには味そのものだけではなく、家族との時間や昔の記憶が重なっているのかもしれません。今回は「帰省とお茶」をテーマに、実家で飲む一杯がどこか懐かしく感じられる理由を考えてみます。

「なぜ、実家のお茶は懐かしいのか?」
「一杯のお茶から、家族の時間をつないでいくとは?」
今回はこういった疑問にお答えします。

本記事から分かること

 ・なぜ、実家のお茶は懐かしいのか

 ・一杯のお茶から、家族の時間をつないでいくとは?

 ・流芳園オススメのお茶の紹介

記事の信頼性

流芳園の景観

・緑茶発祥の地 宇治田原に店舗

・創業200余年の日本茶専門店

・農林水産大臣賞を複数回受賞

なぜ、実家のお茶は懐かしいのか

同じ煎茶を飲んでも、自宅と実家ではどこか味わいが違って感じられることがあります。それは茶葉や淹れ方だけの違いではなく、場所や人、そこに積み重なった時間まで一緒に味わっているからなのかもしれません。

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味と香りが呼び起こす、昔の風景

食べ物や飲み物の味、そして香りが、昔の出来事を思い出すきっかけになることがあります。子どもの頃、夏休みに遊び疲れて家へ帰ったときに飲んだ冷たいお茶。祖父母の家でお菓子と一緒に出してもらった煎茶。家族で夕食を囲んだあとに飲んだほうじ茶。そんな何気ない経験が積み重なっていれば、久しぶりに同じようなお茶を口にした瞬間、その頃の風景まで思い出されることがあるかもしれません。お茶には、時間を越えて昔の暮らしへ連れていってくれるような不思議なところがあります。

「いつもの急須」がつくる実家の味

実家には、長年使われている急須や湯呑みがあるという家庭も多いのではないでしょうか。茶葉の量、お湯の温度、蒸らす時間など、お茶の味はちょっとした違いによって変わります。家族が何気なく繰り返してきた淹れ方にも、その家ならではの習慣があります。「昔からこうやって淹れている」という一杯だからこそ、それが自分にとっての“実家のお茶の味”になっているのかもしれません。

お茶は家族の会話の真ん中にあった

実家に帰ると、「まあ、お茶でも飲みなさい」と声をかけられることがあります。お茶を飲むこと自体が目的というより、その一杯をきっかけに近況を話したり、昔話をしたり、何気ない時間を一緒に過ごしたりする。日本の暮らしの中で、お茶はそんなコミュニケーションのそばに長くあり続けてきました。久しぶりに家族と囲むお茶が懐かしく感じられるのは、その味の向こう側に、家族との時間が見えているからなのかもしれません。

さまざまなほうじ茶の淹れ方も記載させていただいておりますので、ご覧ください。※番茶とは、日常的に飲むお茶とされ、私たちの地域の番茶はほうじ茶です。

ほうじ茶!あなたは「茎(くき)派?」「葉っぱ派?」どっち?

オススメ茶葉:特上雁が音焙じ

一杯のお茶から、家族の時間をつないでいく

帰省は、昔を懐かしむだけの時間ではありません。親から子へ、祖父母から孫へ。何気なく続いてきた暮らしの習慣を、次の世代へ伝える機会でもあります。お茶もまた、そんな家族の時間をつなぐ存在になってくれるかもしれません。

久しぶりの家族に、お茶を淹れてみる

いつも実家ではお茶を淹れてもらっているなら、今年の帰省では自分から家族に一杯淹れてみるのも良いかもしれません。「いつもありがとう」という言葉を改めて口にするのは少し照れくさくても、お茶なら自然に気持ちを伝えられることがあります。丁寧に急須を用意し、家族の湯呑みにお茶を注ぐ。その小さな時間が、帰省の思い出をひとつ増やしてくれるのではないでしょうか。

緑茶(煎茶)の淹れ方を記載させていただいておりますので、ご覧ください。※煎茶の淹れ方は一般的な多くの緑茶(日本茶)の淹れ方と考えることができます。

【完全保存版】美味しい煎茶を淹れる方法を徹底解説

オススメ茶葉:玉誉・古都の香・稀頭

子どもたちに残る「夏休みのお茶」

自分にとって懐かしい実家のお茶も、もともとは大人たちが何気なく用意してくれていた一杯だったのかもしれません。今度は自分たちが子どもと一緒に帰省し、祖父母を囲んでお茶を飲む。そんな時間を繰り返すことで、子どもたちにも新しい“お茶の記憶”が生まれていきます。何年か経ったとき、「おばあちゃんの家で飲んだお茶、覚えている?」という会話が生まれるとしたら、それもまた家族の文化のひとつと言えそうです。

水出し茶の作り方も記載させていただいておりますので、ご覧ください。

【簡単】年中楽しめる水出し茶とは!?

オススメ茶葉:夕誉・玉誉・友白髪

手土産に「一緒に飲むお茶」を

帰省の手土産というと、お菓子や土地の名産品が定番ですが、お茶を選んでみるのもひとつです。大切なのは、渡して終わるのではなく、できればその場で一緒に飲んでみること。「このお茶、美味しいね」「昔はどんなお茶を飲んでいた?」と会話が広がれば、手土産が家族の時間そのものに変わっていきます。毎日飲める煎茶はもちろん、普段より少し特別な玉露などを持って帰るのも、帰省ならではの楽しみ方かもしれません。

玉露の淹れ方を記載させていただいておりますので、ご覧ください。

玉露って何?特徴と美味しい淹れ方を日本茶専門店が解説!

オススメ茶葉:手摘み玉露

流芳園がおすすめするお茶とは?

いかがでしょうか。実家で飲むお茶が懐かしく感じられるのは、そこに茶葉の味だけではなく、家族との会話や昔の風景、積み重ねてきた時間まで重なっているからなのかもしれません。そして今年の帰省で囲んだ一杯も、いつか誰かにとって懐かしい味になっていくのでしょう。流芳園では、家族みんなで楽しみやすい「煎茶 」をはじめ、ゆっくりと味わいたい「玉露 」、食後の団らんにも合わせやすい「ほうじ茶」などをご用意しています。帰省の手土産としてはもちろん、「久しぶりにみんなで飲もう」と食卓を囲むための一杯として、お茶を選んでみてはいかがでしょうか。何年後かにその味を口にしたとき、今年の夏の風景まで一緒に思い出せるかもしれません。

オリジナル玉露 玉誉【たまほまれ】


「オリジナルブレンド 玉誉」はどのようなお茶?

“淹れ易く美味しいお茶”と新茶期にはお客様からご期待のお声が最も多い人気のお茶。
口当たりは軽く爽やかで柔らかみのあるコク、ほんのり緑っぽい黄色、奥地に広がる緑茶の豊かな味わいが心地よいリッチテイスト。一葉一葉をムラなく丁寧に火入れ加工。玉露系の爽やかで甘みのある若芽の冠茶(かぶせちゃ)、それにコクのある茶葉を合わせることで凝縮された香味と濃度感をつくります。
「淹れ易くて、おいしい玉露を作ってみたら?」とそんな先代(七代目)の遊び心を真剣にカタチにしたことで誕生しました。覆いの利いたモノをブレンドし、芳醇な香りと甘みが広がります。
彩りに満ちた味わいを…。

茶種:オリジナル玉露
料金:1,080円 / 66g(税込)

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オリジナル玉露 玉翠【すいか】

「オリジナルブレンド 翠香」はどのようなお茶?

お茶がはやく飲みたくてたまらない感じにさせる明るい黄緑の水色とフレッシュな甘味が特徴。
艶があり明るい生育状態の良い茶葉に遠赤外線乾燥機で乾燥(火入れ)加工し、爽やかな香りを残し底味に丸みを持たせ、渋味とうま味がやさしく融合した茶葉が出来上がる。
それは「乾燥(火入れ)加工の高等技術」一つ一つ丁寧に熱でコーディングするように火入れします。
棚下でしっかり覆いの利いた茶葉とブレンドすることでフレッシュな香味に深みが生まれます。

茶種:オリジナル玉露
料金:864円 / 66g(税込)

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オリジナル玉露 夕誉【ゆうほまれ】


「オリジナルブレンド 夕誉」はどのようなお茶?

流芳園オリジナル玉露 夕誉は、簡単で淹れやすい高級緑茶。
水出しから熱湯まで幅広くお楽しみいただけます。
「お茶の淹れ方ってよくわからないわ」と言われるような方から、湯温や抽出時間など淹れ方にこだわる方も含め、より多くの方に美味しく簡単にご愛飲いただけます。
夕誉は、八代目園主 谷口善右衛門がひたすらお茶と向き合い、多くの材料、数々の試作を繰り返し作り上げた、従来の緑茶のイメージを覆す全く新しい緑茶。
天候と芽の動きから摘採のタイミングを見極めることで若芽に摘採することができ、若芽の茶をミル芽いい、そのミル芽(若芽)の旨味と充分な肥培管理をすることで作られる養分の旨味、独自の精選加工を施し、微量の高級宇治抹茶をあしらえることで凛とした香味が生まれます。
その味わいは上品な香りとコク、それから透明感のある薄緑を表現することができ、うまみ・香り・水色、各々に品位を感じていただけるプレミアムな味わいに仕上げました。

茶種:オリジナル玉露
料金:1,620円 / 66g(税込)

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煎茶 古都の香【ことのかおり】

流芳園の古都の香

酔ってしまいそうな凝縮されたお茶の香りと、
柔らかな口当たり、舌に残る華やかな余韻が特徴。

質の高い茶葉を見極め厳選し、最適な仕上げを丁寧に施すことで出来上がった、
京都宇治の高級煎茶「古都の香」は流芳園の中で至高の逸品です。

茶種:煎茶
料金:2,160円 / 66g(税込)

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素朴仕立 友白髪【ともしらが】

清涼感、抹茶のような香り、コクのある味、マイルドな味わいなど、
バランスが効いている茶葉になります。
初心者の方でも淹れやすいお茶になるので、
お茶を嗜んでみたいと思っている方にはとてもオススメの商品です。

「水出し茶」にもおすすめの万能茶。

茶種:素朴仕立(かぶせ茶)
料金:864円 / 66g(税込)

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素朴仕立 稀頭【まれがしら】

流芳園の稀頭

黄色い煎茶で、お茶らしい清涼感のある香りと後味のすっきりさが特徴です。
初々しい露天栽培の生葉を収穫し、浅く蒸して製茶しております。

そのため、爽快な香りだけでなく、
煎茶としての旨味も同時に味わっていただける逸品となっております。

熱いお湯で淹れることで香りを楽しむことができ、
またお茶漬けに使用するお茶として大変おすすめです。

茶種:素朴仕立(煎茶)
料金:648円 / 66g(税込)

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特上 雁が音焙じ【とくじょう かりがねほうじ】

流芳園の特上 雁が音焙じ茶

厳選された上質な一番茶を100%使用しております。
雁が音(=白い茎)が濁りのない香ばしい香りを作り出し、
またコクと余韻の上品さを同時に味わって頂けることでしょう。
素材を最大限に活かした「浅煎り」焙煎となっています。

茶種:ほうじ茶
料金:756円 / 80g(税込)

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