節分とお茶:季節の境目を整える一杯

こんにちは、流芳園(りゅうほうえん)です。

節分は、「鬼は外、福は内」という掛け声とともに、一年の節目を意識する行事です。派手なお祝いというよりも、季節の変わり目に心と体を整えるための時間。そんな節分の傍らに、どんなお茶を合わせるかを考えてみると、日本人が大切にしてきた“整える文化”が見えてきます。今回は、節分とお茶の関係を、少し静かな視点から見つめてみましょう。

本記事から分かること

 ・節分という「切り替えの行事」とは?

 ・節分に合うお茶のあり方とは

 ・流芳園オススメのお茶の紹介

記事の信頼性

流芳園の店舗景観

・緑茶発祥の地 宇治田原に店舗

・創業200余年の日本茶専門店

・農林水産大臣賞を複数回受賞

節分という「切り替えの行事」

節分は、単なる豆まきの日ではありません。古くから、日本では節分を「季節の境目」と捉え、日常を切り替える大切な機会としてきました。

おすすめ茶葉は「煎茶 特撰(とくせん)」。マイルドな味わいと適度な旨味が特徴、そして誰でも淹れやすいのがおすすめの理由、詳しくはこちらからお調べください

節分は“年の終わり”でもあった

現在では節分の翌日が立春とされますが、かつては立春が一年の始まりと考えられていました。つまり節分は、旧年の終わりであり、新しい年を迎える直前の大切な日。豆まきは邪気を払い、心身を清めるための儀式でもあったのです。この「切り替え」の意識は、食べ物や飲み物の選び方にも表れます。刺激的なものではなく、体を落ち着かせ、次の季節へ向かう準備をするものが好まれてきました。

豆・恵方巻と“重くなりがちな味”

節分の食卓には、炒り豆や恵方巻といった、食べ応えのあるものが並びます。大豆の香ばしさ、巻き寿司の具材の重なりは満足感がある一方、口の中にはしっかりとした余韻が残ります。ここに甘い飲み物や刺激の強い飲み物を合わせると、全体が少し重たく感じられることもあります。節分の食卓には、味を切るためではなく、整えるための飲み物が求められます。

節分にお茶が自然と寄り添う理由

お茶は、味を主張しすぎず、食の流れを穏やかに整える存在です。豆の香ばしさや恵方巻の旨味を邪魔せず、口の中を一度静かにリセットしてくれます。節分という行事の性格を考えると、この“静かな役割”こそが、お茶が選ばれてきた理由なのかもしれません。

節分に合うお茶のあり方

節分にふさわしいお茶とは、何かを足すものではなく、流れを整えるもの。その視点から、お茶の魅力を改めて見ていきます。

香ばしさで受け止める:焙じ茶という選択

炒り豆の香ばしさと相性が良いのが焙じ茶です。焙煎によって生まれるやわらかな香りが、大豆の風味と自然に重なり、後味を軽くしてくれます。節分の夜、豆まきの後に焙じ茶を一杯。その穏やかな香ばしさは、行事の余韻を静かに締めくくってくれます。

茶業者の独り言:美味しい「ほうじ茶」をつくるポイント
ほうじ茶の味わいを決めるポイントは、炒り(ロースト)加減。そこで重要なのが火加減です。浅炒り、深入りと商品ごとに炒り加減は異なりますが、どちらにしてもパスタでいうアルデンテのような場所が存在しております。

浅炒りほうじ茶のおすすめ茶葉は「雁が音焙じ(かりがねほうじ)」。香ばしい香りが特徴、茎タイプのほうじ茶(茶葉)です、詳しくはこちらからお調べください

恵方巻の合間に楽しむ煎茶

恵方巻には、煎茶のほどよい渋味がよく合います。具材の旨味を受け止めながら、口の中を整え、次の一口を迎える準備をしてくれる存在です。一気に飲まず、合間に少しずつ。そのリズムが、節分の食事を落ち着いた時間に変えてくれます。

節分は“飲み過ぎない”お茶の時間

節分のお茶は、たくさん飲む必要はありません。少量でも、気持ちを切り替え、体を整える役割を果たしてくれます。冬から春へ向かう境目の時期。お茶を通して、無理なく季節の変化を受け入れる――それもまた、節分の過ごし方のひとつです。

煎茶やほうじ茶についてはこちらの記事も参考にしてください。

【完全保存版】美味しい煎茶を淹れる方法を徹底解説
雁が音ほうじ茶を飲んでみよう!美味しい淹れ方も教えます!

まとめ & 流芳園オススメの紹介

節分は、何かを祝う日であると同時に、心と体を整える日でもあります。豆や恵方巻のしっかりとした味わいに寄り添う一杯として、お茶はとても自然な存在です。りゅうほうえんでは、茶師十段が選び抜いた焙じ茶や煎茶を取り揃えています。節分という節目に、日常のお茶を少し丁寧に選んでみる。その一杯が、次の季節を迎える準備を、静かに整えてくれるはずです。

流芳園(りゅうほうえん)

新緑の香りを茶葉がそのまま包み込むように爽やかで、
良質な茶葉を厳選することで贅沢なコクを実現しています。
八十八夜(付近)に採れた茶葉で作っているため、
旬の味を堪能することができます。
老舗の名を刻んだ逸品、是非ご堪能あれ。

茶種:煎茶(上級煎茶)【一番茶100%】
料金:1,620円 / 80g(税込)
流芳園の購入はこちらから

煎茶 特撰【とくせん】

流芳園の特撰

「特撰」は、目利きの技術を使用し、
品質の良い茶葉を見極めつつ、バランスの良いお茶を作っております。

また、目利きの技術以外にも、
ブレンドの技術と、仕上げの加工技術も使用しているため、
流芳園の技術の結晶とも呼べるお茶と言えるでしょう。


「特撰」は熱めのお湯でも美味しく淹れることができるため、
お茶に詳しくない方でも淹れやすいお茶となっております。
普段使いにもぴったりです。

茶種:煎茶【一番茶100%】
料金:1,080円 / 80g(税込)

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素朴仕立 友白髪【ともしらが】

清涼感、抹茶のような香り、コクのある味、マイルドな味わいなど、
バランスが効いている茶葉になります。
初心者の方でも淹れやすいお茶になるので、
お茶を嗜んでみたいと思っている方にはとてもオススメの商品です。

茶種:素朴仕立(かぶせ茶)【一番茶100%】
料金:864円 / 80g(税込)

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素朴仕立 稀頭【まれがしら】

流芳園の稀頭

黄色い煎茶で、お茶らしい清涼感のある香りと後味のすっきりさが特徴です。
初々しい露天栽培の生葉を収穫し、浅く蒸して製茶しております。

そのため、爽快な香りだけでなく、
煎茶としての旨味も同時に味わっていただける逸品となっております。

茶種:素朴仕立(煎茶)【一番茶100%】
料金:648円 / 80g(税込)

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特上 雁が音焙じ(とくじょう かりがねほうじ)

流芳園の特上 雁が音焙じ茶

厳選された上質な一番茶を100%使用しております。
雁が音(=白い茎)が濁りのない香ばしい香りを作り出し、
またコクと余韻の上品さを同時に味わって頂けることでしょう。
素材を最大限に活かした「浅煎り」焙煎となっています。

茶種:ほうじ茶【一番茶100%】
料金:704円 / 100g(税込)

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雁が音焙じ【かりがねほうじ】

流芳園の雁が音焙じ

「浅煎り」焙煎の雁が音焙じは、
お客様やご自身のティータイムなどにはゆっくり急須で淹れて、
香りを堪能することもできます。

さらに、暑い夏や冷たいものを飲みたいときには急冷して楽しめます。
水出し茶にも向いていますので、冷ややかな味わいがお好みの方にもおすすめです。
毎日の水分補給にピッタリ!

茶種:ほうじ茶【一番茶100%】
料金:596円 / 100g(税込)

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雲上の鶴【うんじょうのつる】

流芳園の雲上の鶴

昔ながらの製法である、藁(ワラ)などで被覆することによって、
完成した碾茶(抹茶の原料)を使用。
そうしてできた抹茶の香りは特別で、宇治抹茶伝統の生産技術のひとつ。
濃茶・薄茶ともに使用できる商品であり、
それぞれの淹れ方により味や香りが変わる高級な逸品。

茶種:抹茶(お濃茶)【一番茶100%】
料金:3,942円 / 40g(税込)

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鳳雲【ほううん】

流芳園の鳳雲

希少な宇治田原産の手摘み碾茶もブレンドした、手摘み宇治碾茶100%使用。
宇治田原産をブレンドすることで香味に奥行きが加わり、
力強い香りとコクが出来上がります。
こちらも濃茶・薄茶ともに使っていただける品になっておりますので、
使い勝手の良いお抹茶となっています。

茶種:抹茶(お濃茶)【一番茶100%】
料金:3,240円 / 40g(税込)

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