こんにちは、流芳園(りゅうほうえん)です。
忙しい日々のなかで、ホッと一息つける時間はとても貴重です。そのひとときを豊かに彩ってくれるのが、お弁当とお茶のコンビネーション。スタイリッシュにまとめられたお弁当と、香り豊かな日本茶を掛け合わせることで、ランチやティータイムは格段に素敵なものになります。ここでは、お弁当作りのコツと日本茶の楽しみ方を、2部構成でご紹介します。
「お弁当をスタイリッシュに楽しむポイントとは?」
「お弁当を格上げする日本茶の世界とは?」
今回はこういった疑問にお答えします。
☑本記事から分かること
・お弁当をスタイリッシュに楽しむポイントとは?
・お弁当を格上げする日本茶の世界とは?
・流芳園オススメのお茶の紹介
☑記事の信頼性

・緑茶発祥の地 宇治田原に店舗
・創業200余年の日本茶専門店
・農林水産大臣賞を複数回受賞
お弁当をスタイリッシュに楽しむポイント
日本の食文化を象徴するお弁当は、見た目の美しさと栄養バランスを同時に楽しめる魅力があります。最近ではSNSでも、おしゃれで個性的なお弁当が数多く紹介され、作る人の個性が光る場となっています。ここでは、スタイリッシュなお弁当作りに欠かせないポイントを3つの章にまとめました。
彩りとバランスの意識
お弁当の見た目を美味しそうに演出する最大のポイントは「色」です。赤・黄・緑・茶・白といった、さまざまな色をおかずに取り入れると、自然と食欲をそそる華やかな仕上がりになります。また、メインのおかず、副菜、ご飯のバランスを考えながら詰めることで、食べやすさと栄養バランスの両立を目指せます。
器と包み方の拘り
お弁当は器や包み方によって、印象が大きく変わります。たとえば木製のお弁当箱は料理を美味しそうに見せ、和の風情を演出してくれます。ほかにも、風呂敷を使うと、お弁当箱そのものをおしゃれにラッピングできるので、ちょっと特別な気分を味わいたいときにぴったりです。
更に風呂敷の中に緑茶ティーバッグを忍ばせておくことで特別なお弁当になります。
【熱いお茶の淹れ方】
マグボトルに熱湯を入れておきます。後は、お弁当を食べる前に緑茶ティーバッグを入れておきます。ポイントは、マグボトルの蓋にティーバッグの紐を吊り下げておきます。ティーバッグを吊り下げておくことでお好みの濃さに調節できます。

【冷たいお茶の淹れ方】
冷たいお茶の場合は、50分程度抽出に時間が必要ですのでお出かけ前にマグボトルに緑茶ティーバッグを入れて、お弁当と一緒に持っていきましょう。

隙間を埋める簡単おかず!?
いざ詰めようとすると「おかずが足りない」「隙間ができてしまった」ということは少なくありません。そんなときに役立つのが卵焼き、ブロッコリー、トマト、漬物などの“ちょい足し”おかずです。鮮やかな色合いや違った食感が加わると、見た目も味わいもぐんとアップします。
お弁当を格上げする日本茶の世界
お弁当に合わせる日本茶の存在は、食事の満足度をさらに高めてくれます。ほうじ茶、緑茶、抹茶など、同じ「お茶」という括りでも香りや味わいはさまざま。ここでは、3つの章にわたって日本茶の特徴や淹れ方、そしてスタイリッシュに楽しむためのヒントをお届けします。
日本茶の種類と特徴
お茶は種類によって香りや味わいが大きく異なります。たとえば「ほうじ茶」は茶葉を焙じることで得られる香ばしさが魅力で、まろやかな仕上がりが口の中をさっぱりとさせてくれます。「煎茶」は日本茶のなかでもポピュラーで、爽やかな渋みとコクのある旨味のバランスがとりやすいのが特徴です。さらに「煎茶」になると、茶葉を長めに蒸すことで渋みがやわらぎ、まろやかな味わいを楽しむことができます。「オリジナル玉露」は、玉露特有の甘みや濃厚な旨味が際立つ高級感あふれるお茶です。繊細な香りと舌にまとわりつくようなコクがあり、贅沢な気分を味わいたいときにおすすめ。お弁当の内容やシーンに合わせて、ぜひさまざまな日本茶を試してみてください。
煎茶やオリジナル玉露について更に詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
【完全保存版】美味しい煎茶を淹れる方法を徹底解説
今すぐ試したい! 新感覚のオリジナル玉露で現代の忙しいあなたも簡単に高級茶を
スタイリッシュに楽しむ演出
お茶とお弁当を一緒に楽しむ際には、器や茶器のデザインにも目を向けてみましょう。シンプルな湯呑みや和モダンなカップを使うと、お茶の色合いが際立ち、落ち着いた雰囲気を演出できます。外出先やピクニックで楽しむなら、保温・保冷機能のあるタンブラーを利用するのもおすすめです。スタイリッシュな見せ方と実用性を両立させ、さらに充実したお茶の時間を味わいましょう。
流芳園がおすすめするお茶とは?
いかがでしょうか。お弁当と日本茶の組み合わせは、味や栄養バランスだけでなく、心身に安らぎをもたらす特別なひとときを演出します。彩り豊かに詰められたお弁当と、香り高いお茶のハーモニーをぜひ日常に取り入れてみてください。
もし日本茶選びでお悩みの方は、さまざまな種類を取り揃えている流芳園のラインナップもぜひチェックしてみてください。きっと、お弁当との相性バツグンの一杯が見つかるはずです。毎日の食卓をちょっとだけ贅沢に、そしてスタイリッシュに彩ってみませんか。これらのお茶はオンラインストアで購入可能ですので、ぜひ試してみてください。
煎茶 古都の香【ことのかおり】

酔ってしまいそうな凝縮されたお茶の香りと、
柔らかな口当たり、舌に残る華やかな余韻が特徴。
質の高い茶葉を見極め厳選し、最適な仕上げを丁寧に施すことで出来上がった、
京都宇治の高級煎茶「古都の香」は流芳園の中で至高の逸品です。
茶種:煎茶
料金:2,160円 / 80g(税込)
素朴仕立 稀頭【まれがしら】

黄色い煎茶で、お茶らしい清涼感のある香りと後味のすっきりさが特徴です。
初々しい露天栽培の生葉を収穫し、浅く蒸して製茶しております。
そのため、爽快な香りだけでなく、
煎茶としての旨味も同時に味わっていただける逸品となっております。
熱いお湯で淹れることで香りを楽しむことができ、
またお茶漬けに使用するお茶として大変おすすめです。
茶種:素朴仕立(煎茶)
料金:648円 / 80g(税込)
雁が音焙じ【かりがねほうじ】

「浅煎り」焙煎の雁が音焙じは、
お客様やご自身のティータイムなどにはゆっくり急須で淹れて、
香りを堪能することもできます。
さらに、暑い夏や冷たいものを飲みたいときには急冷して楽しめます。
水出し茶にも向いていますので、冷ややかな味わいがお好みの方にもおすすめです。
毎日の水分補給にピッタリ!
茶種:ほうじ茶
料金:596円 / 100g(税込)
オリジナル玉露 玉翠【ぎょくすい】

「オリジナルブレンド 玉翠」はどのようなお茶?
お茶がはやく飲みたくてたまらない感じにさせる明るい黄緑の水色とフレッシュな甘味が特徴。
艶があり明るい生育状態の良い茶葉に遠赤外線乾燥機で乾燥(火入れ)加工し、爽やかな香りを残し底味に丸みを持たせ、渋味とうま味がやさしく融合した茶葉が出来上がる。
それは「乾燥(火入れ)加工の高等技術」一つ一つ丁寧に熱でコーディングするように火入れします。
棚下でしっかり覆いの利いた茶葉とブレンドすることでフレッシュな香味に深みが生まれます。
茶種:オリジナル玉露
料金:864円 / 80g(税込)