お茶のグローバリズム:高級茶葉を求める海外からの侵略者

こんにちは、流芳園(りゅうほうえん)です。

近年、日本茶の高品質さに注目が集まり、海外からの需要が急増しています。特に抹茶が際立っておりますが、一方では手摘み玉露や高品質な煎茶(宇治煎茶など)といった高級茶葉は、国内の愛飲家の手元に届く前に、海外のバイヤーによって大量に買い付けられる事態も見られ始めました。グローバルな評価を得ることは誇らしいことですが、国内の茶文化に静かに影を落とす“見えない侵略”が進行しているのかもしれません。

「なぜ今、日本茶が世界で求められるのか?」
「地域と文化の視点から考える「茶の主権」とは?」
今回はこういったテーマにお答えします。

本記事から分かること

 ・なぜ今、日本茶が世界で求められるのか?

 ・地域と文化の視点から考える「茶の主権」とは?

 ・流芳園オススメのお茶の紹介

記事の信頼性

流芳園の景観

・緑茶発祥の地 宇治田原に店舗

・創業200余年の日本茶専門店

・農林水産大臣賞を複数回受賞

なぜ今、日本茶が世界で求められるのか

世界的なウェルネス志向やサステナビリティ意識の高まりの中で、“本物の味”を求める人々が増えています。そうした流れのなか、日本の伝統的なお茶が再評価されつつあります。

日本茶専門店「流芳園」オフィシャル ショッピングサイトはこちらから

健康志向と“UMAMI”ブームの交差点

カテキンやテアニンといった成分が健康によいとされる緑茶は、欧米のオーガニック市場でも急速に浸透しつつあります。そこに加えて、和食の世界的普及とともに、“UMAMI”という概念が世界中のグルメ層に理解され始め、うま味を強く感じる日本の玉露や煎茶が注目を集めるようになりました。

お茶の製法や歴史についてもっとご興味のある方はこちらの記事も参考にしてください。

歴史が受け継いできた日本の伝統!茶を知ってみよう!

ハイクラス向けティーマーケットでの需要

アジアや中東の富裕層の間では、「高級な茶葉=文化的ステータス」という認識が広がっており、日本の希少な一番茶や玉露が“プレミアム商品”として捉えられています。特にヨーロッパの高級レストランや中華圏の富裕層を中心に、日本茶は“贈答品”から“芸術品”へと昇華しつつあるとも言われています。

オリジナル玉露について更に詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

今すぐ試したい! 新感覚のオリジナル玉露で現代の忙しいあなたも簡単に高級茶を
「オリジナル玉露 玉誉(たまほまれ)」。お茶に含まれるカテキンは、お茶の渋みや苦みの成分、抗酸化作用や健康効果に期待されます、詳しい商品説明はこちら

海外バイヤーによる買い占めの現実

極少量しか生産されない希少な手摘み茶葉などにおいては、国内流通前に海外バイヤーによる大量買い付けが行われる事例も報告されています。現地まで直接足を運び、農家や茶商と独自の契約を結ぶ海外企業もあり、日本国内でそのお茶を飲める機会が減ってきているという声も出始めています。

地域と文化の視点から考える「茶の主権」

「日本の茶畑で育った茶葉が、外国語のラベルで世界を巡る」——これは誇らしい姿でもあり、同時に文化的ジレンマでもあります。ここでは、茶文化を守る視点からこの現象を見つめていきます。

茶農家の収入と“輸出=善”という落とし穴

輸出が伸びれば生産者の収入が上がる——確かに短期的にはその通りかもしれません。しかし、国内の流通が滞り、地元で飲めるお茶が減っていくとすれば、それは本当に持続可能な姿と言えるでしょうか。特に希少品種や手摘み茶が輸出優先になれば、地域文化としての「茶の味の記憶」が薄れていくリスクもはらんでいます。

「誰のための茶か?」という問い

流芳園では、茶師十段とともに“土地に根ざした味”を大切にしています。もし、その茶葉がすべて海外に渡ってしまい、地元の方が味わえないとしたら——その茶は誰のためにあるのでしょうか?「いいものだから世界へ」だけではなく、「いいものだからこそ地域に残す」という選択肢があってもいいはずです。

日本茶専門店がおすすめする「抹茶ラテ」の作り方についてはこちらの記事を参考にしてください。

抹茶ラテで味わう、和の甘みとほろ苦さ:世界が注目する日本の一杯


ローカルとグローバルのバランスをどうとるか

グローバル市場での評価と、ローカル文化の継承は、ときに緊張関係にあります。ただ、二者択一ではなく「共存の仕組み」をつくることも可能です。たとえば、海外輸出用とは別に、地元の小学校や茶道教室に向けた専用ロットを確保するなど、茶葉の“行き先”を丁寧に設計することが、これからの茶づくりに求められているのかもしれません。

流芳園がおすすめするお茶とは?

いかがでしょうか。日本茶の美しさが世界で認められることは、とても喜ばしいことです。ただし、その味や香りの背景にある“土地”や“人”の記憶までもが希薄になってしまっては、本末転倒です。流芳園では、世界に誇れる品質を持ちながらも、あくまで“地域とともに育まれるお茶”であることを大切にしています。☑ 国内の方にも味わっていただきたい、手摘み玉露の柔らかく深みのある味わいはもちろんですが、まずは茶師十段厳選の逸品としてこちら:甘みと余韻が際立つ「玉露 甘露」、繊細な旨味とキレが魅力の「煎茶 流芳園」、香ばしさの中にやさしさが広がる「特上雁が音焙じ」。海外に出る前に、まずは“地元で味わう贅沢”を体験してみませんか? オンラインショップでも各種取り揃えていますので、ぜひご覧ください。

手摘み玉露【てづみぎょくろ】

手摘み玉露は、丁寧に茶葉を手摘みすることで生まれた、
柔らかみのある舌触りと上品な旨味が特徴。
うっすらと乳白の濁りが感じられる水色は、
濃厚な旨味が凝縮されたもので玉露本来の深い甘みと余韻を感じていただけます。


茶種:玉露
料金:3,315円 / 66g(税込)

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玉露 甘露【かんろ】

流芳園の甘露

玉露本来の甘さと共に、果実のような香味がしっかりと口の中で感じられます。
また、玉露の芯の部分を贅沢に使用することで、
上品な香りと柔らかみのあるコクを合わせ持った贅沢な玉露となっています。

茶種:玉露【機械刈り玉露ベースの玉露】
料金:2,160円 / 66g(税込)

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煎茶 流芳園【りゅうほうえん】

新緑の香りを茶葉がそのまま包み込むように爽やかで、
良質な茶葉を厳選することで贅沢なコクを実現しています。
八十八夜(付近)に採れた茶葉で作っているため、
旬の味を堪能することができます。
老舗の名を刻んだ逸品、是非ご堪能あれ。

茶種:煎茶
料金:1,620円 / 70g(税込)

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オリジナル玉露 玉誉【たまほまれ】


「オリジナルブレンド 玉誉」はどのようなお茶?

“淹れ易く美味しいお茶”と新茶期にはお客様からご期待のお声が最も多い人気のお茶。
口当たりは軽く爽やかで柔らかみのあるコク、ほんのり緑っぽい黄色、奥地に広がる緑茶の豊かな味わいが心地よいリッチテイスト。一葉一葉をムラなく丁寧に火入れ加工。玉露系の爽やかで甘みのある若芽の冠茶(かぶせちゃ)、それにコクのある茶葉を合わせることで凝縮された香味と濃度感をつくります。
「淹れ易くて、おいしい玉露を作ってみたら?」とそんな先代(七代目)の遊び心を真剣にカタチにしたことで誕生しました。覆いの利いたモノをブレンドし、芳醇な香りと甘みが広がります。
彩りに満ちた味わいを…。

茶種:オリジナル玉露
料金:1,080円 / 70g(税込)

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オリジナル玉露 熱湯玉露【ねっとうぎょくろ】

■「オリジナルブレンド 熱湯玉露」はどのようなお茶?

ほどよい甘みとさっぱりした味わい。
若き日の先代(七代目)が茶づくりを学んでいた頃、仕上機・乾燥機も技術革新され、
ブレンド技術に加え、仕上げ加工においても様々な提案が可能になっていました。
そんな中でも流芳園は変わることなく伝統的な茶づくりを続け、
先代は「誰からも愛され飽きのこない爽快で味わいのあるお茶」
という想いを持って、茶をつくっていました。
そして、その足がかりとなるお茶「簡単」で「美味しい」を目指し作りあげたお茶が「熱湯玉露」。
当園にとっては初めて取り組んだ現代的な味わい、
「熱めのお湯でサッと淹れられ、お手軽で美味しい」定番です。
茶種:オリジナル玉露
料金:648円 / 70g(税込)

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オリジナル玉露 玉翠【ぎょくすい】

「オリジナルブレンド 玉翠」はどのようなお茶?

お茶がはやく飲みたくてたまらない感じにさせる明るい黄緑の水色とフレッシュな甘味が特徴。
艶があり明るい生育状態の良い茶葉に遠赤外線乾燥機で乾燥(火入れ)加工し、爽やかな香りを残し底味に丸みを持たせ、渋味とうま味がやさしく融合した茶葉が出来上がる。
それは「乾燥(火入れ)加工の高等技術」一つ一つ丁寧に熱でコーディングするように火入れします。
棚下でしっかり覆いの利いた茶葉とブレンドすることでフレッシュな香味に深みが生まれます。

茶種:オリジナル玉露
料金:864円 / 70g(税込)

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オリジナル玉露 夕誉【ゆうほまれ】


「オリジナルブレンド 夕誉」はどのようなお茶?

流芳園オリジナル玉露 夕誉は、簡単で淹れやすい高級緑茶。
水出しから熱湯まで幅広くお楽しみいただけます。
「お茶の淹れ方ってよくわからないわ」と言われるような方から、湯温や抽出時間など淹れ方にこだわる方も含め、より多くの方に美味しく簡単にご愛飲いただけます。
夕誉は、八代目園主 谷口善右衛門がひたすらお茶と向き合い、多くの材料、数々の試作を繰り返し作り上げた、従来の緑茶のイメージを覆す全く新しい緑茶。
天候と芽の動きから摘採のタイミングを見極めることで若芽に摘採することができ、若芽の茶をミル芽いい、そのミル芽(若芽)の旨味と充分な肥培管理をすることで作られる養分の旨味、独自の精選加工を施し、微量の高級宇治抹茶をあしらえることで凛とした香味が生まれます。
その味わいは上品な香りとコク、それから透明感のある薄緑を表現することができ、うまみ・香り・水色、各々に品位を感じていただけるプレミアムな味わいに仕上げました。

茶種:オリジナル玉露
料金:1,620円 / 70g(税込)

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特上 雁が音焙じ【とくじょう かりがねほうじ】

流芳園の特上 雁が音焙じ茶

厳選された上質な一番茶を100%使用しております。
雁が音(=白い茎)が濁りのない香ばしい香りを作り出し、
またコクと余韻の上品さを同時に味わって頂けることでしょう。
素材を最大限に活かした「浅煎り」焙煎となっています。

茶種:ほうじ茶
料金:704円 / 100g(税込)

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
オリジナル玉露は、家庭や職場で新たなコミュニケーションツールとしても活用できるため、多くの方々に試していただきたい一品です。このお茶を通じて、新しい働き方や生活スタイルを豊かに彩ることができます。

視覚からも日本の美を味わう、彩りをイメージさせるお品として、「雅-みやび」をご紹介させていただきます →購入はこちらから

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