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緑茶

梅雨のお茶はなぜ違って感じるのか? 茶師が語る、季節と味覚の不思議な関係

「梅雨になると、お茶の味が違う気がする。」そんな経験をしたことはないでしょうか。湿度が高いからお茶の味が変わるのか。それとも、自分自身の味覚が変わっているのか。茶師として長年お茶と向き合ってきた私の答えは、「どちらも」です。季節が変われば、お茶も変わる。そして、人の感じ方も変わる。その変化を知ることで、お茶はもっと身近で、もっと面白い存在になります。今回は、季節とともに変化するお茶の魅力についてお話ししたいと思います。

【7月・10月】企画及び価格改定について

インバウンドを含めた海外での日本茶人気により、抹茶の輸出量が増加しており、煎茶を生産していた茶農家が抹茶の原料(碾茶)の生産へ切り替える動きが加速しております。その結果、ペットボトルや普段飲まれる用茶葉が不足し、日本茶の価格が高騰しております、不本意ではございますが、企画及び価格改定のお願いを申し上げる次第でございます。

かき氷とお茶:夏だからこそ楽しみたい涼の組み合わせ

夏の風物詩といえば、やはりかき氷。ふわりと削られた氷に色とりどりのシロップをかけて味わうひとときは、暑さを忘れさせてくれます。そんなかき氷ですが、実は日本茶との相性も抜群です。抹茶味のかき氷はもちろん、甘いかき氷のあとに煎茶やほうじ茶を合わせてみると、また違った美味しさに出会えるかもしれません。今回は、夏だからこそ楽しみたい「かき氷とお茶」の組み合わせをご紹介します。

お茶と能・狂言:伝統芸能と静寂の美学

能や狂言を初めて観た人の中には、「静かだな」「間が独特だな」と感じる方も多いかもしれません。激しく動くわけではないのに、なぜか目が離せない——そんな不思議な緊張感があります。そして、その感覚はどこか、お茶の時間とも似ています。湯を沸かし、茶を淹れ、静かに味わう。その一つひとつの所作に意味が宿る世界観は、日本の伝統芸能とも深く響き合っているのかもしれません。

「勝ち筋のあるブレンド」:外さない味と、挑戦する味のバランス

私にとってブレンドは、単なる配合ではありません。クリエイティブな仕事です。つまり、思想です。 単一品種、単一産地ももちろん魅力はあります。でも私は、あえてブレンドを選びます。そこには量の確保という現実的な理由もありますし、銘柄ごとに引き継いできた味を守るという責任もあります。お茶は毎年違う。自然環境が違えば、茶葉の表情も変わる。そのズレを調整しながら、その年に一番いい形を作る。その積み重ねがブレンドという仕事です。今日は、私の頭の中を少しだけ言葉にしてみようと思います。

企画及び価格改定と新茶ご予約商品について

本年は予想をはるかに上回る宇治抹茶の需要が実現し、市場では原料価格が昨年以上に高騰するなど、かつてない状況となっております。さらに、全国の茶産地でも抹茶原料のニーズが高まり、これが揉み茶にも大きな影響を及ぼしております。このような状況を受け、商品の企画及び価格改定についてお願いを申し上げる次第でございます。

偉人×お茶:秀吉だけじゃない!?茶を愛した歴史上の偉人たち

「お茶が好きだった歴史上の人物」と聞くと、まず名前が挙がるのは豊臣秀吉かもしれません。豪華絢爛な茶会、権力と結びついた茶の世界——そんなイメージが強い一方で、実はお茶に心を寄せていた偉人は他にも数多く存在します。政治、芸術、思想、それぞれの立場で茶と向き合った人々の姿をたどることで、お茶が単なる嗜好品ではなく「思考の伴走者」だったことが見えてくるかもしれません。

茶師十段が仕掛ける、体験型茶文化のこれから

流芳園自体は、昔から「知る人ぞ知る」店のまま。大きく何かが変わったわけではありません。それでも最近、店や畑を訪ねてくる人がじわりと増えてきました。きっかけのひとつは「茶師十段」という肩書き。宇治・宇治田原に足を運ぶ人が増える中で、海外からのバックパッカーや、外国人を連れてくる常連さんも目に入るようになっています。今回は、茶師の立場から「なぜ日本茶は体験になるのか」「体験のゴールはどこに置くのか」を軸に、“これからの体験型茶文化”を考えてみます。

茶摘み後の茶畑は“オフ”じゃない?シーズンオフに育つ、次の一番茶

茶葉を摘み取る時期が「オン」だとすれば、摘み終えた後は「オフ」。そう聞くと、畑もひと息ついているように見えるかもしれません。でも実際の“オフ”は、何もしない時間ではなく、畑の状態を見続ける時間です。去年の8月の畑はこうだった。今年はこうなっている。そんなイメージを持ちながら、次の季節へ向けて畑と向き合っていきます。 今回は、茶摘み後のお茶畑で何が行われているのか、そして「風土」と「人」がどう味をつくっていくのかを、季節の流れに沿ってお話しします。

茶器と建築:道具と空間美のミニマリズム

ひとつの茶碗、ひとつの急須、ひとつの空間。そこには無駄がなく、しかしどこか満たされた静けさがあります。日本の茶文化に根づく“引き算の美”は、実は建築の世界とも深い関係があります。空間を削ぎ落とし、本質だけを際立たせる——今回は、茶器と建築という視点から、「道具と空間のミニマリズム」について考えてみます。

>宇治茶の通販 京都 りゅうほうえん

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