抹茶とは？

抹茶は、緑茶の一種で、碾茶（てんちゃ）と呼ばれる抹茶の原料である茶葉を粉末にしたもの。碾茶とは、新芽の育成期間中に覆いをかぶせ、日光を遮って育てたものを揉まずに乾燥します。
また、日光を遮ることで甘味や旨味の成分が苦渋味への変化が抑えられ、深い香りと甘味や旨味が生まれます。

抹茶は茶道で愛飲されるだけでなく、和菓子、洋菓子、料理の素材としても広く用いられています。
元は、中国でですが日本から世界へ知られるようになり、海外でも「Matcha」と呼ばれることが多くある。

商品選びに迷ったら

「雲上の鶴」「鵬雲」は濃茶向け、「宇治の昔」「鶴の昔」「雅の白」は薄茶向けとなります。一般的な濃度点てるお抹茶が薄茶、その３倍程度濃度で点てる（練る）のが濃茶、また濃茶向けの抹茶は、薄茶にしても格別です。

香り立ちが良いのは品質が高い濃茶向け抹茶です。濃茶として使用できるのは大きなの魅力ですが、薄茶としてご愛飲いただくことで、抹茶の更なる魅力が隠れています。
マグボトルでも手軽に点てることができますので、ぜひ自分のお好みを探して下さい。